分散投資における事後情報の最適利用と分離定理
書誌事項
- タイトル別名
-
- Optimal Use of Posterior Information in Portfolio Construction and the Separation Theorem
説明
<p>概要. 効率的ポートフォリオの概念を,データ可測な投資比率と,総収益の条件付平均からの偏差の2乗平均によって評価されるリスクのもとで再述し,これに整合するように定式化された最適化問題を解析的に解くことによって,任意に与えられたリスクレベルのもとで最大の期待収益を達成する効率的ポートフォリオが見出されることが示される.併せて,Tobinの分離定理に相当する結果が見出される.</p>
収録刊行物
-
- 日本応用数理学会論文誌
-
日本応用数理学会論文誌 29 (1), 1-16, 2019
一般社団法人 日本応用数理学会
- Tweet
キーワード
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390282763117028992
-
- NII論文ID
- 130007618974
-
- ISSN
- 24240982
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可