2-5-1フレーズ練習記録の一人称研究を例にしたジャズ即興演奏生成システムのための検討

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タイトル別名
  • A Discussion about Jazz Improvisation System based on Studies with First-Person's View

抄録

<p>本稿では,著者自身の一人称視点調査に基づくジャズの即興獲得過程の練習記録例を挙げ,音楽生成システムに音楽家の知識を取り込むことの有効性について議論する.ジャズの即興演奏における2-5-1和声進行とそのフレーズの練習時の認知についてのにものであり,音楽家は非常に明確に自身の練習中の認知を音楽的に明確に記録することができていた.そのような明確になっている音楽家の高レベルな認知を知識として機械学習システムに取り込むことは,創作において個性の演出に有効であること,学習の効率の点からも有用である可能性を示す.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282763119290496
  • NII論文ID
    130007658634
  • DOI
    10.11517/pjsai.jsai2019.0_3l4os22b02
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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