書誌事項
- タイトル別名
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- A Severe Aortic Stenosis and Coronary Calcifications in Alkaptonuria
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抄録
<p>症例は72歳男性.大動脈弁狭窄症で経過観察されていたが,胸部絞扼感の精査で冠動脈3枝病変を指摘され,手術目的で紹介となった.術中,大動脈弁,大動脈内膜,冠動脈に黒色変性を生じており,大動脈弁の黒色部には高度の石灰化を,冠動脈黒色部には石灰化を伴う狭窄病変を認めた.術中所見より再度病歴を聴取し,既往歴,身体所見からきわめて稀な疾患であるアルカプトン尿症の診断へ至った.現在治療法は確立されていないが,アスコルビン酸大量投与を行い,病勢の遅延化を行い,現在良好に経過している.</p>
収録刊行物
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- 日本心臓血管外科学会雑誌
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日本心臓血管外科学会雑誌 48 (2), 107-110, 2019-03-15
特定非営利活動法人 日本心臓血管外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763120609536
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- NII論文ID
- 130007627990
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- ISSN
- 18834108
- 02851474
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可