機械部品の加工穴内壁面傷のレーザ検査装置の開発・商品化

書誌事項

タイトル別名
  • Development and commercialization of laser inspection system to detect surface flaws of machined holes

説明

自動車等の工業製品製造においては、部品の全数外観検査が必須となっており、中でも目視検査で見落としやすい光沢面や鏡面の微細な傷欠陥の自動検査技術の確立が求められている。この論文では、高品位の加工が施された大小さまざまな径の穴内壁面の傷欠陥検査の自動化と高精度化を実現するため、産総研の半導体レーザによる光回折を応用した技術シーズを活用して革新的な傷検査装置を開発し、“穴ライザー”として製品化した経緯、意義、今後の展開について報告する。

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