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- 川口 浩
- 東京脳神経センター整形外科・脊椎外科
書誌事項
- タイトル別名
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- Basic of Osteoporosis and the Topics
- コツソショウショウ ノ キソ ト サイキン ノ ワダイ
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抄録
<p>骨は常に骨芽細胞による骨形成と破骨細胞による骨吸収を繰り返して再構築(リモデリング)を営み続けている組織であり,骨量はこの2つの異なる細胞系列間の機能的平衡状態により維持されている.この調節機構が破綻をきたし,骨吸収が骨形成を相対的に上回ったときに骨粗鬆症が発症する.骨粗鬆症治療の主たる目的は骨強度の維持による骨折の予防である.骨強度は骨量と骨代謝回転によって決定される.</p><p>本稿では,骨粗鬆症の背景にある分子メカニズムについて概説する.現行の骨粗鬆症治療薬の特徴,作用メカニズムをよく理解して,患者の状態に応じた適確な選択をすることが重要である.</p>
収録刊行物
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- The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 56 (5), 349-360, 2019-05-17
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763125276544
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- NII論文ID
- 130007666376
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- NII書誌ID
- AN00250275
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- ISSN
- 18818560
- 18813526
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- NDL書誌ID
- 029768097
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可