CIP法に基づく2次元電磁波シミュレータの物体描画機能の強化

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タイトル別名
  • Improvement of the object drawing function of a 2D electromagnetic wave simulator based on the CIP method

抄録

<p>本研究では,CIP法(Constrained Interpolation Profile Method)とJava言語を用いた2次元電磁波シミュレータの開発・改良を行っている.本稿では,以下の改良結果について報告する.(1)属性(大きさ,位置,媒質定数等)をもつ物体の複数配置機能,(2)マウスの位置表示機能,(3)物体の属性情報表示機能,(4)レイヤー並び替え機能,(5)物体の周期的配置機能.これらの機能により,物体の大きさ・位置等を数値で確認しながら配置できるようになり,操作性が向上した.また,周期性を持った物体群の移動・拡大縮小等が可能になった.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282763126984832
  • NII論文ID
    130007669948
  • DOI
    10.11527/jceeek.2017.0_527
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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