書誌事項
- タイトル別名
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- Dretary Fiber and its Source of Supply
- ショクモツ センイ セッシュリョウ ニ ツイテ
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説明
近年,食の洋風化や,精製食品・肉・乳製品の摂取が増加した.一方,穀類・いも類・豆類の摂取が減少した.その結果,1日の食物繊維摂取量は昭和30年代の20gレベルから現在の15g程度まで減少した.大腸がん,高脂血症,糖尿病といった生活習慣病と食物摂取は負の相関があることがわかっており,これらの疾病の増加が問題となっている.本調査では,30〜60歳代の栄養士(女子)を対象に7日間の食事調査を行い,食物繊維摂取量の摂取状況をとらえ,摂取源の食品(群)・栄養摂取状況との関連性について検討した.この結果,食物繊維の摂取量の多い者は,大豆製品類・野菜類・果物類の摂取が多く,栄養摂取量のバランスもよかった.また,個人の7日間の食物繊維摂取量の変動についても報告する.
収録刊行物
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- 名古屋文理短期大学紀要
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名古屋文理短期大学紀要 27 (0), 41-44, 2003-05-29
学校法人滝川学園 名古屋文理大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763127801856
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- NII論文ID
- 110000473112
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- NII書誌ID
- AN10179020
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- ISSN
- 24336548
- 09146474
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- NDL書誌ID
- 6600047
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可