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- 濱名 篤
- 関西国際大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Making learning outcome visible by using rubrics
- ガクシュウ セイカ ノ カシカ ト ルーブリック
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抄録
<p>AAC&Uが開発したVALUE Rubricsに代表されるルーブリックは,定量的に測定される標準テスト等より定性的な学習成果の可視化に適しており,アメリカでは評価方法として定着している.ルーブリックは評価基準の共有化,評価結果の可視化とフィードバックの容易さ等の点で有用性が高いが,継続的な評価者訓練が必要といった課題は残る.しかし,学習者を評価に能動的に参画させることにより,ルーブリックは学習成果を可視化する評価方法となり,高等教育への導入が強く求められる.</p>
収録刊行物
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- 物理教育
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物理教育 67 (2), 105-108, 2019-06-10
日本物理教育学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763128769024
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- NII論文ID
- 130007676286
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- NII書誌ID
- AN0021972X
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- ISSN
- 24321028
- 03856992
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- NDL書誌ID
- 029714537
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可