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- 倉林 しのぶ
- 高崎健康福祉大学看護学部
書誌事項
- タイトル別名
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- A study on the concept of “good”: good nurses viewed by those who have lost their family member
- 「よい」という概念の探究:死別を体験した患者家族にとっての「よい看護師」とは
- ヨイ ト イウ ガイネン ノ タンキュウ シベツ オ タイケン シタ カンジャ カゾク ニ トッテ ノ ヨイ カンゴシ トワ
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抄録
<p>「よい看護師とは?」という問いは、看護教育過程や臨床、一般論としても議論され、それぞれが「よい看護師」に関するイメージをもっている。しかし、「よい」という概念は非常に複雑であり、また、この問いが、どのような状況で、誰に、どんな職種に問われたのかにより、その答えは異なるだろう。本研究では、患者にもっとも身近な存在である「家族(遺族)」に焦点を当て「よい看護師」について尋ねた。その結果、家族は「よい看護師」に「やさしさ」「コミュニケーション能力」「笑顔」などを求めており、それは日本語の「良い」という意味に近かった。</p>
収録刊行物
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- 日本看護倫理学会誌
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日本看護倫理学会誌 2 (1), 23-29, 2010-02-01
日本看護倫理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763129435392
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- NII論文ID
- 130007679064
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- NII書誌ID
- AA12426377
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- ISSN
- 1883244X
- 24347361
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- NDL書誌ID
- 10950706
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可