書誌事項
- タイトル別名
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- Development of phthalocyanine-based fluorescence probes for detecting ascorbic acid
- フタロシアニン オ モチイタ ビタミン C ケンシュツヨウ ケイコウ プローブ ノ カイハツ
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抄録
<p>ビタミンC は,これまで様々なガンに対して臨床研究が試みられており,幾つかの成功例が報告されている.しかし,これまで生体へ静脈投与されたビタミンC の挙動を観測することには成功していなかった.我々は,ビタミンC を検出するための蛍光プローブとして,2 つのtetramethyl-1-piperidinyloxyl(TEMPO)ラジカルを結合したケイ素フタロシアニン(SiPc)を開発した.これらSiPc を用いた蛍光プローブは,生体系に応用するために,リポソームや牛血清アルブミン(BSA)に複合化された.この複合化により,ガン細胞やマウスに投与されたビタミンC のイメージングに初めて成功 した.これらの結果は,ビタミンC を用いたガン治療の発展に有用な知見となり得る.</p>
収録刊行物
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- 生産研究
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生産研究 71 (4), 799-804, 2019-07-01
東京大学生産技術研究所
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282763131742208
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- NII論文ID
- 130007685295
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- NII書誌ID
- AN00127075
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- ISSN
- 18812058
- 0037105X
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- NDL書誌ID
- 029934036
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可