書誌事項
- タイトル別名
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- APPLICATION OF CONVOLUTIONAL NEURAL NETWORK TO OCCURRENCE PREDICTION OF HEAVY RAINFALL
説明
<p> 豪雨の発生予測に対するニューラルネットワークの活用を検討するため,複数の観測地点の時系列情報から作成した時空間2次元データに対して畳み込みニューラルネットワーク(Convolutional Neural Network: CNN)を応用した降雨予測モデルを考案した.降雨予測モデルでは,降雨判定の基準とする降水量の閾値と予測リードタイムを対象として,予測対象時間の降水量が閾値以上の値かどうかの予測精度を複数の予測設定で評価した.入力データには複数の気象変数を使用し,降水量を入力データとしない降雨予測モデルについても検討した.予測精度の違いとして,リードタイムが長いほど予測精度が下がること,降水量の閾値が高いほど,それ以上の値となるかどうかの降雨の予測が難しくなることが分かった.降水量の情報を用いない予測モデルとの比較検討からは,降水量の情報が降雨予測の精度に対し影響を持っていることが判明し,他の気象変数にも降雨の予測に関連する情報が含まれていることが示唆された.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集B1(水工学)
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土木学会論文集B1(水工学) 74 (5), I_295-I_300, 2018
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390283659823203840
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- NII論文ID
- 130007757781
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- ISSN
- 2185467X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可