一面せん断試験でせん断付着強度を評価するためのクランプ間距離
書誌事項
- タイトル別名
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- Distance between Clamps for Evaluating Shear Bond Strength in Direct Shear Test
- イチメンセンダンシケン デ センダンフチャク キョウド オ ヒョウカ スル タメ ノ クランプ カン キョリ
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抄録
<p>異なる材料間のせん断付着強度を一面せん断試験で評価する際の載荷条件を明確にするため,一面せん断試験によるせん断付着強度の評価と,4点曲げ強度試験による曲げ付着強度の評価を実施した.表面が平滑でない母材コンクリートへポリマーセメントモルタルを打ち継いだ供試体に対し,クランプ間距離を1~7 mmに設定した一面せん断試験を実施したところ,試験結果に大きな相違は生じなかった.これより,付着界面の曲げ剥離の防止を目的にクランプ間距離を狭く設定したとしても,せん断付着強度の評価へ与える影響は小さいと考えられた.また,様々な条件の付着界面を対象に,曲げ付着強度とせん断付着強度の比を求めた.求めた比の値と一面せん断試験の載荷条件から,一面せん断試験で付着界面にせん断剥離を発生させるための「付着界面と上クランプの間の距離」の条件を示した.</p>
収録刊行物
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- 農業農村工学会論文集
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農業農村工学会論文集 87 (2), I_339-I_348, 2019
公益社団法人 農業農村工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390283659826840704
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- NII論文ID
- 130007760739
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- NII書誌ID
- AA12240517
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- ISSN
- 18847242
- 18822789
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- NDL書誌ID
- 030234094
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可