09方-12-口-32 スケルトン競技の初速、滑走技術とゴールタイムの関係からみた用具の選定方法

書誌事項

公開日
2019
DOI
  • 10.20693/jspehss.70.254_2
公開者
一般社団法人 日本体育学会

説明

<p> スケルトンの競技成績は初速、滑走技術、そりやランナー等の用具から決定される。本研究はスケルトン競技の初速、滑走技術とゴールタイムの関係からみた用具の選定方法を明らかにすることを目的とした。被験者は、オリンピックレベルの男性スケルトン選手1名を対象とした。測定は、長野市ボブスレー・リュージュパークで実施した。測定期間は2018年1月23日から2月5日までの約2週間とした。そりはブロムリー製(英)のX18、ランナーはハイブリッド、GW2.5、イミテーションの3種類を使用した。測定項目は滑走タイム(スタートタイム・ゴールタイム)、気象および氷温、滑走技術(客観的評価)の3項目とした。スタートタイムとゴールタイムの関係を検討した結果、スタートタイムが速いとゴールタイムも速いという相関関係が示された(r=0.89、p<0.001)。滑走技術がゴールタイムに与える影響を検討した結果、滑走技術の客観的滑走評価が高いほどゴールタイムが速い相関関係(r=0.78、p<0.001)が示された。同一な気象条件・初速・滑走技術下におけるランナーの性能テストの結果、ハイブリッドはGW2.5に比べて0.3秒速く、イミテーションと比べて0.82秒速いことが示された。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390283659831726592
  • NII論文ID
    130007770409
  • DOI
    10.20693/jspehss.70.254_2
  • ISSN
    24241946
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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