FDTD法を用いた2次元フォトニック結晶導波路中の光共振器特性の数値解析

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タイトル別名
  • Numerical Analysis of Optical Duplexer in Two-Dimensional Photonic Crystal Waveguide by FDTD Method

抄録

<p>近年、光ファイバー網の普及により、高速なインターネットを使えるようになった。それに伴い、従来の集積回路よりも高速な光集積回路の研究が進められている。その中で、基本構造として注目されているのが、異なる媒質を周期的に並べた人口構造体であるフォトニック結晶である。本論文では、FDTD法を用いたシミュレーションを行った。3つのポートを有する正方格子2次元フォトニック結晶導波路を作成し、その中に非線形性を有する媒質を用いた共振器を設置した。信号の入力後、各ポートに出力される信号の光強度の分配率を求めた。その結果、入力信号の波長に応じて信号が出力されるポートが変化することが確認できた。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390283659841120640
  • NII論文ID
    130007788477
  • DOI
    10.11527/jceeek.2019.0_569
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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