当院精神科入院患者における貧血について
書誌事項
- 公開日
- 1999
- DOI
-
- 10.32294/mch.3.1_29
- 公開者
- 松江市立病院
この論文をさがす
説明
平成9年まで6年間に精神科に入院した患者915人の初回入院時の貧血の有無を調べ,精神疾患の疾患ごとに検討した.全体としての貧血の頻度は5.5%と高くはなかったが,老年期精神障害者に限ると18.4%に貧血を認め,軽度の貧血も含めると73.7%であり,潜在癌を含めた二次性貧血の成因検索が必要と考えられた.またアルコール症患者の貧血の40%は大球性であり葉酸欠乏等の栄養障害が疑われた.2例に巨赤芽球性貧血と共に痴呆,せん妄等の精神症状が認められ,それぞれの原因として胃切後のビタミンB12吸収障害と食餌性の葉酸摂取不足が考えられた
収録刊行物
-
- 松江市立病院医学雑誌
-
松江市立病院医学雑誌 3 (1), 29-30, 1999
松江市立病院
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390283659848587776
-
- NII論文ID
- 130007794418
-
- ISSN
- 24348368
- 13430866
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可
