摂食嚥下機能のスクリーニング検査 Up-to-date
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- 唐帆 健浩
- 杏林大学医学部耳鼻咽喉科学教室 杏林大学医学部付属病院摂食嚥下センター
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説明
<p> 超高齢社会を迎えた本邦では, 摂食嚥下障害のある高齢者の増加が予想される。 嚥下造影検査や嚥下内視鏡検査を用いない簡易検査である, 摂食嚥下機能スクリーニング法のニーズが高まっている。 現在, 国内外で行われている摂食嚥下機能スクリーニング法に関して, 文献調査を行った。 欧米では, The Mann assessment of swallowing ability (MASA) や Gugging swallowing screen (GUSS) を用いた報告が散見される。 在宅医療が推進されている現在, 摂食嚥下機能を簡易に評価して適合した食形態を提案できるような, 日本人向けの摂食嚥下機能スクリーニング方法の開発が望まれる。</p>
収録刊行物
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- 耳鼻咽喉科展望
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耳鼻咽喉科展望 62 (1), 12-18, 2019-02-15
耳鼻咽喉科展望会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390283659852131328
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- NII論文ID
- 130007798459
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- ISSN
- 18836429
- 03869687
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可