ユニバーサルデザインに対応した食品ピクトグラムの開発
書誌事項
- タイトル別名
-
- A development of food pictograms compatible with universal design
この論文をさがす
説明
日本人の食に対する安全や健康についての意識が高まりつつある中で食品表示法が施行された。食品表示法によれば、食品パッケージに食物アレルギーの原因物質である特定原材料を表示することが義務づけられている。特定原材料を含む加工食品のなかには、ピクトグラムを用いて使用状況を表示している製品もあるが、表示方法やピクトグラムのデザインが違っていたり、原材料を想起しにくいピクトグラムがあったりなど、消費者にとって分かりにくい状況がある。<br>そこで我々は、ユーザーテストによる評価に基づいて、食物アレルギー原因物質を表示するためのユニバーサルデザインに対応した食品ピクトグラムの研究・開発を行ったのでこれを報告する。
収録刊行物
-
- デザイン学研究作品集
-
デザイン学研究作品集 25 (1), 1_92-1_97, 2020-03-31
一般社団法人 日本デザイン学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390283659865194240
-
- NII論文ID
- 130007818561
-
- ISSN
- 21887772
- 13418475
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可