書誌事項
- タイトル別名
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- The world of Kusumoto Tanzan-Posthumous works of the late Kusumoto Tanzan-poems,annoteated translation(part1)
- 楠本端山の世界--『端山先生遺書』詩 訳注(その1)
- クスモト タンザン ノ セカイ タンザン センセイ イショ シ ヤクチュウ ソノ 1
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抄録
これから紹介するのは,長崎の針尾島出身で,幕末の儒学者の,楠本端山(名は確蔵,後に後覚と改めた,字(あざな)は伯暁,端山は号,一八二八年〜一八八三年)が遺した漢詩集である。日本漢詩は,その価値がまだまだ十分に認識されていない。ましてや儒学者の仕事となると,存在すら忘れ去られているのが現状ではなかろうか。しかし,大方の予想に反して,儒学者のそれは,現代人の鑑賞にたえる魅力的なものが多い。儒学の伝統をふまえた人々の言葉であるがゆえに,かえって趣のある内容となっている,とも言えよう。端山の詩は,そうした優れたものの中でも,とびきりの表現と内容とを備えているのであり,だからこそ,ここに訳注を施すことにしたわけである。
収録刊行物
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- 都城工業高等専門学校研究報告
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都城工業高等専門学校研究報告 36 (0), 29-40, 2002
独立行政法人 国立高等専門学校機構 都城工業高等専門学校
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390283659866251520
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- NII論文ID
- 110000214135
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- NII書誌ID
- AN00235996
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- ISSN
- 0286116X
- 24321036
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- NDL書誌ID
- 6299391
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可