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- 浦底 理恵
- ボルドー・モンテーニュ大学
書誌事項
- タイトル別名
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- The Phenomenon of the Loss of Accent in Japanese: Which Accented Patterns Tend to Be Affected?
- ワゴ ト カンゴ ニ オケル ヘイバン ケゲンゾウ : ドノ キフクシキ アクセント ガ ヨリ ヘイバンカ ケイコウ ニ アル カ
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抄録
<p>本稿は東京方言におけるアクセントの平板化現象についての音韻論的考察である。本稿の主な目的は,和語と漢語の名詞の場合,どの起伏式アクセント(頭高型,中高型,尾高型)が,より平板化傾向にあるかを検証することである。NHK発音アクセント新辞典(2016)刊行にあたり,NHK放送文化研究所にて行われた和語と漢語のアクセント調査結果をもとに,分析検証を行った。主要な結果として,和語では語末から数えて-2の位置にある起伏式アクセントが,漢語では尾高型が他のアクセント型に比べてより平板化率が高いこと,そして語末から数えて-3の位置にある起伏式アクセントが一番強く平板化現象に抵抗していることが分かった。</p>
収録刊行物
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- 音声研究
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音声研究 24 (0), 1-18, 2020-04-30
日本音声学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390285300154754176
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- NII論文ID
- 130007837837
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- NII書誌ID
- AA11148803
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- ISSN
- 21895961
- 13428675
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- NDL書誌ID
- 031277922
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可