MPS法の疑似圧縮型ソース項の改良

書誌事項

タイトル別名
  • Improvement of Quasi-Compressibility Source Term for MPS Method

説明

<p>海岸工学分野では段波による波圧を評価することは,海岸構造物の維持管理に重要である。本研究の目的はMPS法における疑似圧縮型のソース項の改良を行い,圧力計算を安定的に行うことである。精度検証として静止した流体の静水圧の計算を行い,理論値と比較し良好な結果を得た。さらに海岸工学分野への応用として,段波の計算を行い,衝撃波圧と重複波圧の関係,重複波圧と護岸全面水位の関係,重複波圧と沖合波高の関係において,実験結果との比較を行い良好な結果を得た。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390285300154755968
  • NII論文ID
    130007837792
  • DOI
    10.11421/jsces.2020.20200007
  • ISSN
    13478826
    13449443
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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