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抄録
<p>成人脊柱変形に対する矯正固定術はProximal Junctional Kyphosis(PJK)が問題とされている.当院で2014年から2018年の5年間に施行した成人脊柱変形に対する矯正固定術19例のうちPJKは42.1%(8例)であり,そのうちUpper instrumented vertebra(UIV)骨折は31.5%(6例)であった.UIV骨折の発生時期は7-60日(平均20.5日)であり,4例は術後14日以内の発生であった.PJKの大部分はUIV骨折でありUIV骨折の予防には術直後の動作指導の徹底と全てのスタッフへの周知が重要である.</p>
収録刊行物
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- 整形外科と災害外科
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整形外科と災害外科 69 (2), 237-240, 2020-03-25
西日本整形・災害外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390285300154895360
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- NII論文ID
- 130007837902
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- ISSN
- 13494333
- 00371033
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可