ハロゲン結合

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タイトル別名
  • 創薬における活用

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説明

ハロゲン結合は、ハロゲン原子と電子供与基との間の静電的相互作用であるが、創薬研究において注目されるようになったのは比較的最近になってからである。ハロゲン結合ポテンシャルは F<Cl<Br<I の順に高くなり、その強度は二要素間の距離および角度に大きく依存する。今後、ハロゲン結合をより有効に用いたドラッグデザインが行われることが期待される。

収録刊行物

  • ファルマシア

    ファルマシア 56 (5), 401-405, 2020

    公益社団法人 日本薬学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390285300156929280
  • NII論文ID
    130007841818
  • DOI
    10.14894/faruawpsj.56.5_401
  • ISSN
    21897026
    00148601
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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