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- 山﨑 善弘
- 東京未来大学モチベーション行動科学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Trends and Problems of the Early Modern Local Community Theory in Japan
- 近世地域社会論の動向と課題 : 個別性の把握と一般化・普遍化の両立に向けて
- キンセイ チイキ シャカイロン ノ ドウコウ ト カダイ : コベツセイ ノ ハアク ト イッパンカ ・ フヘンカ ノ リョウリツ ニ ムケテ
- Towards Coexistence of the Individual and Standardized Understanding of Local Community-Building
- ――個別性の把握と一般化・普遍化の両立に向けて――
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説明
<p> 従来の近世地域社会論では、それぞれの地域社会の個別性の把握(分現状を克服することは容易ではないが、大島真理夫が提起した「幕藩制支配の地域類型」論を参考にするとともに、その問題点をも浮き彫りに析知)は緻密になされているが、その一般化・普遍化(総合知)がなされているとは言い難い状況にある。しかし、地域社会の個別性の把握と一般 化・普遍化とは矛盾せず、むしろ両立して初めて真の地域社会論といえる。 しながら、最終的に私の研究に引き付けて、地域社会の個別性の深い把握 とその一般化・普遍化の両立に向けた考察を展開した。</p>
収録刊行物
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- 東京未来大学研究紀要
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東京未来大学研究紀要 14 (0), 221-231, 2020-03-31
学校法人 三幸学園 東京未来大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390285300158871680
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- NII論文ID
- 130007845416
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- NII書誌ID
- AA12313596
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- ISSN
- 24335487
- 18825273
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- NDL書誌ID
- 030441828
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可