認知文法を用いた日本語から概念クラス図への変換法

書誌事項

タイトル別名
  • Conversion Method from Japanese Sentence Specification to Conventional-Class-Diagram Using Cognitive Grammar

説明

要求分析では,仕様記述から概念クラス図を作成する こと で,分析対象を目に見える形に表記する.しかしなが ら,この過程がメソッド化されていないため,分析者に「迷い」の生じや,概念クラス図の「バラつき」といった 問題が存在する.本稿では,上記の問題を解決するために, 認知文法を用いた 日本語 仕様記述から概念クラス図へ の変換法を提案する.日本語の必須格 である「を」「に 」「で」 を用いて仕様記述を単文化することで,日本語から 概念クラス図へのリライトが可能となる. 概念クラス図を一通り学習した学生を対象に実験を行い,手法適用前後 で概念クラス図がどのように変化するか検証した.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390285300159826304
  • NII論文ID
    130007847074
  • DOI
    10.19014/proceedingsissj.8.0_a2-2
  • ISSN
    24339318
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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