認知文法を用いた日本語から概念クラス図への変換法
書誌事項
- タイトル別名
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- Conversion Method from Japanese Sentence Specification to Conventional-Class-Diagram Using Cognitive Grammar
説明
要求分析では,仕様記述から概念クラス図を作成する こと で,分析対象を目に見える形に表記する.しかしなが ら,この過程がメソッド化されていないため,分析者に「迷い」の生じや,概念クラス図の「バラつき」といった 問題が存在する.本稿では,上記の問題を解決するために, 認知文法を用いた 日本語 仕様記述から概念クラス図へ の変換法を提案する.日本語の必須格 である「を」「に 」「で」 を用いて仕様記述を単文化することで,日本語から 概念クラス図へのリライトが可能となる. 概念クラス図を一通り学習した学生を対象に実験を行い,手法適用前後 で概念クラス図がどのように変化するか検証した.
収録刊行物
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- 情報システム学会 全国大会論文集
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情報システム学会 全国大会論文集 8 (0), a2-2-, 2012
一般社団法人 情報システム学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390285300159826304
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- NII論文ID
- 130007847074
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- ISSN
- 24339318
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可