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- 伊藤 昭彦
- 地球フロンティア研究システム
書誌事項
- タイトル別名
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- Application of Forest Carbon Cycle Model for Full Carbon Accounting
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説明
<p>京都議定書の第二約束期間には森林生態系全体を対象としたフルカーボン・アカウンティング(FCA)によって吸収源効果の定量化が行われると考えられる。広域的なFCAの実施には、インベントリーやリモセンなどの手法と同時に、プロセス-ベースの炭素循環モデルによる大気-植物-土壌を通じた炭素動態の数値解析が有効である。生態学的な炭素循環モデルを用いて、樹幹だけでなく根系や土壌を含めた炭素収支の時間変化を再現し、FCAに適用する可能性について議論した。</p>
収録刊行物
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- FORMATH
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FORMATH 3 (0), 125-138, 2004
FORMATH研究学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390285300170338560
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- NII論文ID
- 130007865735
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- ISSN
- 21885729
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可