ASDリスク遺伝子産物ミオシンIdの樹状突起スパイン局在機構
書誌事項
- タイトル別名
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- Localization Mechanism of Myosin Id, an ASD Risk Gene Product in Dendritic Spines
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説明
ミオシンはアクチンと結合する分子モーターである。ミオシンIdは自閉スペクトラム症のリスク遺伝子であり,神経細胞での局在や機能は不明である。培養神経細胞にEGFP融合ミオシンIdを発現させたところ,樹状突起スパインに集積が認められ,この局在にはTH1ドメインが重要であることが判明した。本研究結果は,自閉スペクトラム症発現・病態における本分子の役割を理解する最初の手がかりを与えると考えられる。
収録刊行物
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- 日本生物学的精神医学会誌
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日本生物学的精神医学会誌 31 (2), 93-97, 2020
日本生物学的精神医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390285300170921344
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- NII論文ID
- 130007866930
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- ISSN
- 21866465
- 21866619
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可