地上型3Dレーザ計測から得られた点群による枝下高の推定

書誌事項

タイトル別名
  • Estimation of crown height using point cloud derived from terrestrial laser scanner.
公開日
2020-05-25
DOI
  • 10.11519/jfsc.131.0_97
公開者
一般社団法人日本森林学会

説明

<p>2019年4月から「森林経営管理制度」が始まり、適切な経営管理が行われていない森林について、適切な管理が実施されることとなった。経営管理のためには、形状比や樹冠長率等の評価指標により林内の混み具合等を知り、林分別に施業の優先順位を立てる必要がある。樹冠長率は気象害耐性を知るうえで重要な指標であるが、算出には樹高及び枝下高の実測が必要であり、計測手間を要する。一方、地上型3Dレーザ(TLS)は樹形を3次元データとして取得できるため、効率よく前述の両者を計測できることが期待される。そこで、群馬県内のスギ2林分及びヒノキ1林分について可搬型TLSにより計測し、スギ191本及びヒノキ223本の樹高及び枝下高を推定し実測値と検証した。樹高の推定方法は、①計測した点群の中で対象とする立木位置の上空にある最も高い点を採用する方法、②幹の高さ方向の点群から樹幹曲線を立木ごとに求め、近似式から樹高を外挿する方法、③人力による実測値を教師データとするAIを用いた方法である。また、③の方法を用いて人力による枝下高実測値データを教師データとした場合のTLSによる枝下高を推定したのでその精度について考察する。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390285300178772736
  • NII論文ID
    130007881380
  • DOI
    10.11519/jfsc.131.0_97
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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