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- 丸山 大
- 国立がん研究センター中央病院 血液腫瘍科
書誌事項
- タイトル別名
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- Brentuximab vedotin and immune checkpoint inhibitors for the treatment of Hodgkin lymphoma
- ホジキン リンパシュ ニ タイスル ブレンツキシマブ ・ ベドチン ト メンエキ チェックポイント ソガイヤク
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抄録
<p>古典的ホジキンリンパ腫(cHL)に対する新薬開発と新規治療法の開発が盛んである。Brentuximab vedotin(BV)はキメラ型抗CD30抗体モノクローナル抗体に微小管阻害薬であるmonomethyl auristatin Eを抱合した抗体薬剤複合体である。BVは再発・難治性cHLに対する高い有効性が示され,次いで自家移植後のBV地固め療法,および未治療患者へのBV-AVD併用療法が第III相試験によって確立した。一方,T細胞による免疫応答を利用する免疫療法である抗PD-1抗体が,BV治療歴を有する再発・難治性cHLに高い奏効を示した。免疫関連有害事象や,疾患進行と判定された後にも奏効が持続される患者が存在するなど,従来の化学療法とは異なる特徴を有する。新たな臨床課題に対する臨床試験などを適切に立案・遂行することにより,cHL患者のさらなる治療成績向上が期待される。</p>
収録刊行物
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- 臨床血液
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臨床血液 61 (8), 890-900, 2020
一般社団法人 日本血液学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390285697591103616
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- NII論文ID
- 130007897788
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- NII書誌ID
- AN00252940
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- ISSN
- 18820824
- 04851439
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- NDL書誌ID
- 030636693
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- PubMed
- 32908053
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- PubMed
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可