タウリントランスポーターノックアウトマウスにおける 血清骨代謝マーカーの検討

  • 加藤 俊宏
    鈴鹿回生病院 リハビリテーション課
  • 伊藤 崇志
    福井県立大学 生物資源学部
  • 山下 剛範
    鈴鹿医療科学大学 放射線 技術科学科 鈴鹿医療科学大学 医療科学研究科
  • 有馬 寧
    鈴鹿医療科学大学 医療科学研究科

書誌事項

タイトル別名
  • タウリントランスポーターノックアウトマウス ニ オケル ケッセイ コツ タイシャ マーカー ノ ケントウ

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抄録

タウリンは含硫アミノ酸の一種で、タウリントランスポーターノックアウト(以下、TauTKO)マウスは野生型マウスと比較して寿命が短く、小さい体長を示す。タウリントランスポーターノックアウト(以下、TauT KO)マウスの骨組織の観察では、骨量・骨密度低下が示されている。今回はTauT KO マウスの血清の骨代謝マーカーを測定し、骨代謝が骨吸収に傾いている可能性が示唆された。

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