外断熱建物における躯体蓄熱利用放射システムに関する研究　（第12報）運用改善後のエネルギー・建替前後の水使用量分析

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タイトル別名
  • Radiation Cooling and Heating using Building Thermal Storage for External Insulation Building art12. Analysis of Energy Consumption After Improvement of Operation and Water Consumption Before and After Construction

説明

<p>TABS（躯体蓄熱放射冷暖房）を採用した建物のエネルギー消費に関する運用改善効果（2017年と2018年の比較）と、建替前後の水使用量比較を報告。継続的な分析と運用改善により2017年に対し2018年で12％電力量が削減できた。2018年の一次エネルギー消費量の実績値は1,336 MJ/(m2・年)となり、建物使用時間が長いことを勘案したBEST標準（時間補正）に対し51％の削減できた。コンセントを除く比較では58％削減となり、ZEB Readyを満たすことも確認した。建替前後の水使用量比較では56％削減となり省資源化の実現が確認できた。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390286426517377152
  • NII論文ID
    130007932826
  • DOI
    10.18948/shasetaikai.2019.3.0_317
  • ISSN
    24242179
    18803806
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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