書誌事項
- タイトル別名
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- STUDY ON DISASTER PREVENTION PERFORMACE IMPROVEMENT OF RIVER BANK PROTECTION WHICH DEVERTED RETAINING WALL CONSTRUCTION METHOD
抄録
<p> 本研究では,土留め壁工法を河川護岸として実用化したガンロック護岸の防災性能を向上させるために,旧ガンロックを改良した新ガンロック護岸の粗度係数,流体力に対する安定照査,護岸周辺の流速分布特性,内部流況の特徴を水理模型実験,力学モデルによって検討した.その結果,新ガンロック護岸の粗度係数は0.041であり,旧ガンロック護岸のそれよりも2割程度増加することが明らかとなった.力学モデルの計算からは,抗力,揚力に対する限界流速が算出された.また,護岸周辺では旧ガンロックに比べて大規模かつ強い二次流が形成され,護岸周辺における主流速の低減効果が認められた.さらに,新ガンロック周辺には大規模な渦構造が形成され,主流速の低減効果や二次流の生成に寄与することが推察された.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集B1(水工学)
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土木学会論文集B1(水工学) 75 (2), I_499-I_504, 2019
公益社団法人 土木学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390286426518321536
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- NII論文ID
- 130007940165
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- ISSN
- 2185467X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可