ラグビーにおける頭頚部外傷の予防

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タイトル別名
  • Review of preventive approach for rugby-related head and neck injuries
  • ラグビー ニ オケル トウケイブ ガイショウ ノ ヨボウ

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抄録

<p>ラグビー選手の頭頚部外傷の発生率は,1000 player-hoursあたり15件前後に及ぶ.この頭頚部外傷の発生には,選手のタックル技術が影響していることが明らかとなっている.また,ルールの変更で頭頚部外傷の発生予防効果,また発生に繋がるプレーの抑制効果が確認されている.今後はメディカルスタッフとコーチングスタッフが協働し,選手のタックル技術改善に対する取り組みを啓発・普及することが重要である.</p>

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