BL09XU(核共鳴散乱)の現状(2014)
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- 依田 芳卓
- (公財)高輝度光科学研究センター・利用研究促進部門・構造物性Ⅱグループ
書誌事項
- タイトル別名
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- Present Status of BL09XU (2014)
抄録
BL09XUは周期長32 mmのアンジュレータを有するSPring-8標準のX線ビームラインである。主な利用研究として、核共鳴非弾性散乱を利用しての物質のダイナミクスの研究や放射光を利用したメスバウアー分光が挙げられる。放射光でのメスバウアー分光は特に極端条件下での測定や全反射による薄膜測定、メスバウアー線源に適当な核種がない場合などに威力を発揮している。2014年度からは核共鳴散乱実験に加えて、硬X線光電子分光の利用が可能となる予定である。2013年度までに行った主な高度化は、57Fe核共鳴振動分光法用の高分解能モノクロメータのバックアップの製作・評価である。
収録刊行物
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- SPring-8/SACLA利用研究成果集
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SPring-8/SACLA利用研究成果集 3 (1), 130-136, 2015-02-10
公益財団法人 高輝度光科学研究センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390286981375754496
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- NII論文ID
- 130007969149
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- ISSN
- 21876886
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可