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- 久保 栞
- 香川大学 大学院工学研究科安全システム建設工学専攻
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- 吉田 秀典
- 香川大学 創造工学部
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- 市村 強
- 東京大学 地震研究所
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- M.L.L.Wijerathne
- 東京大学 地震研究所
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- 堀 宗朗
- 海洋研究開発機構・数理科学・先端技術研究開発センター
書誌事項
- タイトル別名
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- STUDY ON INFLUENCE OF PRIOR RECOGNITION OF FLOODING STATE ON EVACUATION BEHAVIOR
説明
<p>近年,台風や豪雨などにより,日本各地は多大な浸水被害を受けている.そのため,各自治体においてハザードマップ等が整備されているが,適切に活用されているとは言い難い場合もあるため,ハザードマ ップ等による浸水状況の事前認知が避難時において有用であることを示す必要がある.そこで,本研究では,避難者が高潮浸水解析によって得られた浸水エリア等を,水災害が発生する前に把握していると想定して避難行動シミュレーションを実施した.その結果,エージェントが浸水箇所を事前に把握することで,浸水に巻き込まれることなく,短時間で避難を終えることが可能となり,避難完了率は浸水箇所を事前に把握していない場合と比較すると,大幅に上昇した.</p>
収録刊行物
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- 土木学会論文集A2(応用力学)
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土木学会論文集A2(応用力学) 76 (2), I_499-I_510, 2020
公益社団法人 土木学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390286981381043712
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- NII論文ID
- 130007980133
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- ISSN
- 21854661
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可