数値計算によるパワースカイビング加工のステップオーバーが接触状態に及ぼす影響の解析

DOI
  • 荒金 拓宏
    東京大 工学系研究科 機械工学専攻
  • 任 宗偉
    東京大 工学系研究科 機械工学専攻
  • 方 正隆
    東京大 工学系研究科 機械工学専攻
  • 木崎 通
    東京大 工学系研究科 機械工学専攻
  • 杉田 直彦
    東京大 工学系研究科 機械工学専攻
  • 馮 雁楠
    小松製作所 生産技術開発センター パワートレイングループ
  • 久古 潤史
    小松製作所 生産技術開発センター パワートレイングループ
  • 小松 佳人
    小松製作所 生産技術開発センター パワートレイングループ

抄録

<p>パワースカイビング加工は内歯車を高精度かつ高能率に加工できる一方,工具摩耗が激しく寿命が短いため改善が求められている.本研究では,数値計算に基づいた切り取り形状やすくい角などの幾何変数という観点から,ステップオーバーが工具とワークの接触状態に及ぼす影響を研究した.結果,ステップオーバーが接触状態に大きく影響することが明らかになった.本研究で得られた成果により,工具負荷を減少させることが可能となる.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390287142240609920
  • NII論文ID
    130007988829
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2020a.0_242
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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