書誌事項
- タイトル別名
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- Risk factors for wheezing in the previous 12 months among six-year-old children in Himeji
- 2016年姫路市小学新入生アレルギー調査から
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説明
<p>【目的】小学校新入生の過去12か月喘鳴に関連する危険因子について検討する.</p><p>【方法】2016年4月に姫路市の小学校に入学する全ての小学新入生4,880名の保護者にInternational Study of Asthma and Allergies in Childhood(ISAAC)のコア部分を含んだアレルギー質問票を配布して質問した.4,861名より回収出来たが記載が不十分な114名を除外した4,747名について解析した.</p><p>【結果】男児,鶏卵アレルギー,湿疹の既往,受動喫煙,1歳以下より犬室内での飼育,父親の気管支喘息,父親のアレルギー性鼻炎,母親の気管支喘息,母親のアレルギー性結膜炎が有意に喘鳴の危険因子であった.絨毯を使用している児の喘鳴有症率は絨毯を使用していない家庭の児よりも低かった.</p><p>【結語】男児・鶏卵アレルギー・湿疹の既往・1歳以下の犬室内飼育が危険因子であり,両親のアレルギー歴,特に気管支喘息の有病歴は重要である.</p>
収録刊行物
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- 日本小児アレルギー学会誌
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日本小児アレルギー学会誌 35 (1), 101-108, 2021-03-20
一般社団法人日本小児アレルギー学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390287441188525824
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- NII論文ID
- 130008000574
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- ISSN
- 18822738
- 09142649
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可