書誌事項
- タイトル別名
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- The Results and Problems of Stoma Site Marking
- ストーマサイトマーキング ノ コウカ ト モンダイテン
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説明
2008年1月から2009年10月までに帝京大学医学部附属病院消化器外科でストーマ造設術を施行した106例からストーマサイトマーキングの効果と問題点を検討した。<br> 1.マーキング施行例ではストーマケアに重要な「装具の安定性」「皮膚障害の減少」という効果が得られた。<br> 2.管理困難の要因は、マーキング施行例の80%はストーマ造設術によって発生した外科的合併症であったのに対し、マーキング非施行例の75%はストーマの位置で回避でき る問題であった。<br> 3.マーキング施行例であってもリスクファクターの存在、外科手術との関係、ストーマ造爾後の腹壁変化によってストーマ管理困難になりえる。
収録刊行物
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- 日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会誌
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日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会誌 28 (3), 116-122, 2012
日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390287525777109376
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- NII論文ID
- 130008007545
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- NII書誌ID
- AA12188370
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- ISSN
- 24343056
- 18820115
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- NDL書誌ID
- 024277775
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可