TARB書評: 越智雄磨『コンテンポラリー・ダンスの現在:ノン・ダンス以後の地平』
-
- 宮川 麻理子
- 早稲田大学
説明
本書は、フランスのコンテンポラリー・ダンス、とりわけ「ノン・ダンス(non-danse)」と呼ばれた舞踊に関して、その名称にまつわる議論、制度的・歴史的背景、そしてジェローム・ベルとグザヴィエ・ル・ロワという二人のアーティストを中心とした美学を、具体的かつ集中的に検討したものであり、「ノン・ダンス」の研究書としてはおそらく日本で初めてのものであろう。...
収録刊行物
-
- Tokyo Academic Review of Books
-
Tokyo Academic Review of Books 7 1-, 2020-11-27
やまなみ書房
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390287685103191040
-
- ISSN
- 24355712
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- Crossref
- OpenAIRE
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可