数理モデルを用いた牛コロナウイルス病の農場内流行動態解析
書誌事項
- タイトル別名
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- Evaluation of Within-farm Transmission Dynamics of Bovine Coronavirus Disease Using a Mathematical Model
- スウリ モデル オ モチイタ ギュウ コロナウイルスビョウ ノ ノウジョウ ナイ リュウコウ ドウタイ カイセキ
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説明
<p>数理モデルを用いて管内の1酪農場で発生した牛コロナウイルス病(BCoVD)の流行動態を解析し,流行防止に必要な免疫保有割合(VC)と発症牛の隔離による流行防止効果を評価した.基本再生産数R0の値は8.00(3.15~16.0),VCの値は0.875(0.682~0.937)と推定された.確率論的シミュレーションの結果,軽症牛を含むすべての発症牛を発症後12時間以内に隔離することで,BCoVDの流行を防止できる可能性が高いと予測された.一方,軽症牛を隔離しなければBCoVDの流行の防止は難しいと予測された.</p>
収録刊行物
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- 日本獣医師会雑誌
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日本獣医師会雑誌 74 (3), 175-180, 2021-03-20
公益社団法人 日本獣医師会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390287750913334912
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- NII論文ID
- 130008027809
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- NII書誌ID
- AN00191857
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- ISSN
- 21860211
- 04466454
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- NDL書誌ID
- 031341361
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可