2011 年東北地方太平洋沖地震後の蒲生干潟におけるイシガレイの成長 (2019 年度調査報告)

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タイトル別名
  • Growth of Stone flounders in the Gamou Lagoon after the 2011 off the Pacific coast of Tohoku Earthquake

抄録

蒲生干潟は 2011 年東北地方太平洋沖地震により大きな被害を受けた。地形も大きく変わり,そこに住む生物は多大なる影響を受けている。これまでの調査で,潟湖内で採集される個体は減少しているが,七北田川河口域では順調な成長を見せていた。しかし,導流堤工事が進み河口の環境は短時間で大きく変化している。このような視点も含め,2011 年以降のイシガレイの成長について調査・考察を行った。2019年度は 4 月 20 日を最後にイシガレイを全く採集することはできず,堤防工事進捗の影響が考えられる。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390287907270393600
  • NII論文ID
    130008034495
  • DOI
    10.24650/scsm.29.0_54
  • ISSN
    24335746
    13450859
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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