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- 中島 信貴
- 東京工芸大学
書誌事項
- タイトル別名
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- The Origin and Evolution of Animation in Video Games
- ゲーム ニ オケル アニメーション ノ ゲンテン ト シンカ
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説明
<p>1980年代初頭コンピュータゲームの黎明期、2D中心のゲーム映像は日本のアニメーション技法を取り入れながら進化をスタートさせた。21世紀からは3DCGの技術を取り入れハードソフトとも進化し、今日、VR(ヴァーチャルリアリティー)やMR(ミックスドリアリティー)の時代に入った。その過程で常にクリエイターに突きつけられてきた課題がアニメーション表現である。ハードウエアの厳しい制約の中で、いかに美的な動きを提供できるか問われ続けてきたゲームのアニメーション。その原点を考察する。次にゲームの原点である「遊び」の要素とアニメーションとの密接な関わりを論じる。最後にゲーム特有のアニメーションについて述べる。</p>
収録刊行物
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- アニメーション研究
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アニメーション研究 19 (2), 49-54, 2018-03-01
日本アニメーション学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390287939302731520
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- NII論文ID
- 130008035755
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- NII書誌ID
- AA12731789
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- ISSN
- 24351989
- 1347300X
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- NDL書誌ID
- 029196800
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可