書誌事項
- タイトル別名
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- Description of maternal physical activity status before and after pregnancy and its predictors among Japanese women: Miyagi regional adjunct study of the Japan Environment and Children’s Study (JECS)
- ニホンジン ジョセイ ニ オケル ニンシン ・ シュッサン ・ イクジ ニ トモナウ シンタイ カツドウリョウ ノ ケイ ジヘンカ ト ソノ ヨウイン : エコチル チョウサ ミヤギ ユニットセンター ニ ヨル ツイカ チョウサ
- 公開日
- 2021-03-31
- DOI
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- 10.24804/ree.2020
- 公開者
- 日本運動疫学会
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説明
<p><tt>目的:日本人女性を対象に,妊娠前および妊娠中,産後</tt>1.5<tt>年と</tt>3.5<tt>年の身体活動レベルの経時変化を記述することを主たる目的とし,更に,産後</tt>1.5<tt>年と</tt>3.5<tt>年で低い身体活動レベルを維持してしまう要因について探索的に検討することを目的とした。</tt></p><p><tt>方法:子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)の宮城ユニットセンター独自の調査に参加同意した女性</tt>1,874<tt>名を対象とした。身体活動は</tt>IPAQ<tt>短縮版を用いて,妊娠前,妊娠中,産後</tt>1.5<tt>年および</tt>3.5<tt>年に測定し,低身体活動と中高身体活動の</tt>2<tt>カテゴリーにそれぞれ分類した。更に,育児期の産後</tt>1.5<tt>年と</tt>3.5<tt>年で低い身体活動レベルを維持してしまう要因については,出産時年齢,婚姻状況,学歴,就労状況,出産歴,再妊娠の有無,非妊娠時</tt>BMI<tt>,過去の運動経験の有無,妊娠前および妊娠中の身体活動レベルを説明変数とし,ポアソン回帰分析を実施した。</tt></p><p><tt>結果:低身体活動に該当する女性の割合は,妊娠前で</tt>51.7<tt>%,妊娠中で</tt>64.5<tt>%,産後</tt>1.5<tt>年で</tt>92.0%<tt>となり,産後</tt>3.5<tt>年では</tt>65.3<tt>%であった(妊娠前の割合と比較してすべての時点で</tt>P<0.001<tt>)。産後</tt>1.5<tt>年と</tt>3.5<tt>年で低身体活動を維持してしまう要因は,出産時年齢が高いこと,高学歴,産後の仕事の継続,休止および未就労,過去の運動経験なし,妊娠前と妊娠中の低身体活動レベルであった(</tt>P<0.05<tt>)。</tt></p><p><tt>結論:妊娠~育児期における女性は低い身体活動レベルに該当する者が多く,産後</tt>1.5<tt>年で最も高い値を示した。育児期に低身体活動を維持してしまう要因は,高年齢,高学歴,産後の就労継続,未就労および休止,過去の運動経験なし,妊娠前および妊娠中の低身体活動レベルであった。</tt></p>
収録刊行物
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- 運動疫学研究
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運動疫学研究 23 (1), 70-83, 2021-03-31
日本運動疫学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390287982964537600
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- NII論文ID
- 130008036475
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- NII書誌ID
- AA11865338
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- ISSN
- 24342017
- 13475827
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- NDL書誌ID
- 031410550
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- CiNii Articles
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可
