COVID-19が与えた影響による人々の生活意識に関する国際調査:パンデミック時の国際的な集合知のアーカイブを目指して

  • 大井 将生
    東京大学 大学院学際情報学府 東京大学 大学院博士課程リーディングプログラム:多文化共生・統合人間学プログラムIHS
  • 中川 亮
    東京大学 大学院博士課程リーディングプログラム:多文化共生・統合人間学プログラムIHS 東京大学 大学院 総合文化研究科
  • 岑 天霞
    東京大学 大学院学際情報学府 東京大学 大学院博士課程リーディングプログラム:多文化共生・統合人間学プログラムIHS
  • Desislava Bankova
    東京大学 大学院情報学環 渡邉英徳研究室インターン
  • ピーピョミッ
    東京大学 大学院博士課程リーディングプログラム:多文化共生・統合人間学プログラムIHS 東京大学 大学院 総合文化研究科
  • 季高 駿士
    東京大学 大学院博士課程リーディングプログラム:多文化共生・統合人間学プログラムIHS 東京大学 大学院 総合文化研究科
  • 趙 誼
    東京大学 大学院博士課程リーディングプログラム:多文化共生・統合人間学プログラムIHS 東京大学 大学院 総合文化研究科
  • 朴 美煕
    東京大学 大学院博士課程リーディングプログラム:多文化共生・統合人間学プログラムIHS 東京大学 大学院 総合文化研究科
  • 張 宇傑
    東京大学 大学院博士課程リーディングプログラム:多文化共生・統合人間学プログラムIHS 東京大学 大学院 総合文化研究科
  • 飯塚 陽美
    東京大学 大学院博士課程リーディングプログラム:多文化共生・統合人間学プログラムIHS 東京大学 大学院 総合文化研究科
  • 松井 晋
    東京大学 大学院博士課程リーディングプログラム:多文化共生・統合人間学プログラムIHS 東京大学 大学院 総合文化研究科
  • Steven Braun
    東京大学 ノースイースタン大学 芸術メディアデザイン学部
  • 渡邉 英徳
    東京大学 大学院情報学環

書誌事項

タイトル別名
  • International Survey and Analysis of People's lifestyle considerations and personal values Due to the Impact of COVID-19: Towards achieving international intelligence during a pandemic
  • COVID-19 ガ アタエタ エイキョウ ニ ヨル ヒトビト ノ セイカツ イシキ ニ カンスル コクサイ チョウサ : パンデミックジ ノ コクサイテキ ナ シュウゴウ チ ノ アーカイブ オ メザシテ

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抄録

<p>本調査の目的は、COVID-19禍における国内及び国外の地域に暮らす人々の生活意識を記録することである。そのための手法として、生活実態や意識をはかるアンケートを作成し、スノーボールサンプリング方式で国内外からデータを収集した。収集したデータに対してワードクラウド・グラフを用いて可視化を行い、回答全体の傾向を考察した。また、回答者数の多かった言語・地域については比較分析を行った。その結果、COVID-19の影響によって意識・考え方が「変化し続けている」と感じている回答者が多いことが明らかになった。また、政治及び情報元への信頼性に関するトピックにおいて、人々の意識・考え方に、回答者の居住地域や使用言語属性による差異があることが示唆された。</p>

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