疑似圧縮性効果によるMPS法の安定化と圧力の平滑化
書誌事項
- タイトル別名
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- Stabilization and Smoothing of Pressure on MPS Method by Quasi-Compressibility
説明
粒子法の1つであるMPS(Moving Particle Semi-implicit)法では時間的にも空間的にも圧力の振動が激しいという問題があった.本研究では2通りの非圧縮条件を組み合わせることにより時間的にも空間的にも滑らかな圧力が得られる手法を提案する.また,疑似圧縮性効果と非圧縮条件におけるパラメータを導入することにより,非圧縮条件を満たしたまま安定にかつ効率良く計算できることを示す.
収録刊行物
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- 日本計算工学会論文集
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日本計算工学会論文集 2008 (0), 20080025-20080025, 2008-10-08
一般社団法人 日本計算工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390288469025199616
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- NII論文ID
- 130008056287
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- ISSN
- 13478826
- 13449443
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可