博物館収蔵品情報の連携とメタデータ

書誌事項

タイトル別名
  • Museum-Collection Data Cooperation and Metadata
  • 博物館収蔵品情報の連携とメタデータ : アメリカの動向と日本における可能性
  • ハクブツカン シュウゾウヒン ジョウホウ ノ レンケイ ト メタデータ : アメリカ ノ ドウコウ ト ニホン ニ オケル カノウセイ
  • the Current State in the United States and Possibilities in Japan
  • アメリカの動向と日本における可能性

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抄録

本研究では、アメリカにおける博物館収蔵品情報の連携について、OCLC Researchによる報告書と現地での調査にもとづいて近年の動向を報告し、これまでの流れを描き出す。OCLCの研究は、データ共有ツールの作成、データ交換、データ分析という一連の作業を通して「博物館収蔵品情報のメタデータ交換モデルの構築」を目指したものである。文化遺産情報の標準化をめぐっては最近さらに新しい展開もみられるが、そうした動きもあわせて紹介し、その背景、到達点、課題を確認する。あわせて日本における同種のプロジェクトを比較対象として取りあげ、文化遺産情報の連携について、その課題と可能性を探る。

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