地元自治会と大学理学療法学科の連携事業

  • 奥 壽郎
    大阪人間科学大学 人間科学部 理学療法学科

書誌事項

タイトル別名
  • Collaboration between local residents’ association and university physiotherapy department
  • 地元自治会と大学理学療法学科の連携事業 : マンション集会所で行う健康寿命延伸を目的とした地域在住高齢者への運動指導
  • ジモト ジチカイ ト ダイ ガクリガク リョウホウ ガッカ ノ レンケイ ジギョウ : マンション シュウカイジョ デ オコナウ ケンコウ ジュミョウ エンシン オ モクテキ ト シタ チイキ ザイジュウ コウレイシャ エ ノ ウンドウ シドウ
  • ― Exercise guidance for the elderly living in the community for the purpose of extending healthy life expectancy at the apartment complex ―
  • ―マンション集会所で行う健康寿命延伸を目的とした地域在住高齢者への運動指導―

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説明

<p>2018年度に開催した大阪人間科学大学公開講座「健康寿命を延ばそう~メタボ・ロコモをやっつけよう~」(2018年10月開催)を契機に、地元自治会から「健康寿命延伸に向けた連携事業」の要請を受けた。その後、地元自治会と大学で協議を重ねた結果、2019年4月より1年間、地元自治会と大学理学療法学科との連携による「健康寿命延伸を目的とした地域在住高齢者への運動を中心とした健康普及事業」を理学療法学科奥研究室が担当し実施することとなった。講座は筋力トレーニング指導と健康寿命に関するミニ講義を中心としたものである。1年間の効果判定として、ロコモティブシンドローム判定とサルコペニア判定とした。本稿はその内容について概説する。</p>

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