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- 永田 省藏
- 九州支部
書誌事項
- タイトル別名
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- Modification of dentition and application of implants considering the course of missing dentition
- ケッソンシレツ ノ ナガレ オ コウリョ シタ シレツ ノ カイヘン ト インプラント ノ テキヨウ
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説明
<p> 現代,高齢化が進む社会で,私たちは,長期に歯を守り,より快適に機能していく治療が求められるなか,欠損歯列をどのような見方で捉え,より良く維持していくのか,問い直される時期に来ているように思われる.</p><p> 患者は,よく噛めて,違和感の少ない補綴を希望することが多い.しかし,要望に沿えた補綴であれば,予後は良好に経過するのだろうか?欠損歯列の診断や補綴形態の選択については,患者の声に耳を傾けながらも術者主導であるべきで,インプラントの適用についても,欠損歯列の性質を考えたうえで,残存歯が長期に維持できることを目標としたい. 個々の欠損の流れに対応しながら,どのような補綴のあり方を提供するべきなのか,考えてみたい.</p>
収録刊行物
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- 日本補綴歯科学会誌
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日本補綴歯科学会誌 13 (3), 200-204, 2021
公益社団法人 日本補綴歯科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390288867188312576
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- NII論文ID
- 130008069300
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- NII書誌ID
- AA12374568
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- ISSN
- 18836860
- 18834426
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- NDL書誌ID
- 031625399
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可