人工股関節再々置換術後サポートリングが骨盤内に迷入し治療に難渋した1例

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  • Aberrance into pelvis of support ring after revision total hip arthroplasty: A case report

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説明

<p>人工股関節再々置換術後,サポートリング(KT-プレートS®)が骨盤内に迷入し治療に難渋した症例を経験した.インプラント抜去時の術前検査で,尿管・血管損傷のリスクを危惧し,泌尿器科および心臓血管外科と協議し合同手術を施行することで合併症を回避することが可能であった.術前にリスクを評価することが非常に重要であり,各科と密に連携して治療方針を決定する必要がある.</p>

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