「夢の反応」で技術革新 産学連携で広がる可能性

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Abstract

<p>長年「夢の反応」とされてきたメタンからメタノールの合成に成功したことをきっかけに、大阪大学大学院薬学研究科の井上豪教授らはコンソーシアムを立ち上げ、この酸化反応の活用を進めてきた。さまざまな分野の企業が参画し、応用先は広がりを見せている。タンパク質の立体構造解析に使われる「クライオ電子顕微鏡」の試料調製への応用では世界の注目を集める。「夢の反応」があらゆる産業へ技術革新をもたらそうとしている。</p>

Journal

  • JSTnews

    JSTnews 2021 (8), 8-11, 2021-08-03

    Japan Science and Technology Agency

Details 詳細情報について

  • CRID
    1390289225019470464
  • NII Article ID
    130008081025
  • DOI
    10.1241/jstnews.2021.8_8
  • ISSN
    24337927
    13496085
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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