交通信号網の非線形振動子モデルを用いた自律分散的広域制御における粒子群最適化による制御パラメータの考察

DOI
  • 永渕 将
    電気通信大 情報理工学研究科 機械知能システム学専攻
  • 須藤 菜名
    電気通信大 情報理工学域 2類
  • 杉 正夫
    電気通信大 情報理工学研究科 機械知能システム学専攻

抄録

<p>筆者らは交通渋滞解消のアプローチとして,面的に広がる交通網を一括で制御する広域制御の中でも,各信号が自己の挙動を判断する非線形結合振動子モデルを用いた自律分散的な制御方法に焦点を当てている.本研究では制御対象であるサイクル長,スプリット比,オフセットの制御式における収束の速さ等に影響するパラメータに対し,最適化アルゴリズムの一種である粒子群最適化を用いることで交通効率改善に適した値の探索を行う.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390289254684743168
  • NII論文ID
    130008084092
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2021s.0_495
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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